3/20-21日に青年部の勇士3人が、商工会議所青年部東北ブロック長であります新田さんからの応援依頼で宮城県石巻市の釜小学校へ物資を届けながら吉田のうどんの炊き出しをしてきました。
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「釜小学校には現在500名ほど避難されている方たちがいらっいます。 電気・ガス水道のライフラインは未だに復旧せず電気の復旧は2ヶ月ほど先とのことでした。 ほとんどの方が被災後、11日経過した昨日もお風呂はもとより下着も着替えずそのままとのこと。 食事は、未だにおにぎりが1日2個食べれればいいほうだそうです。」 こちらの被災者の方々への物資が行き届かず不便しているそうです。吉田のうどんの炊き出し、まだまだ少ないようですが大変喜ばれたそうです。 |
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救援物資は部員である富士麗水(株)北井さんはじめ富士急百貨店様・山中屋製造麺様、山中湖のtwoseven様、またその他の多数の有志部員の皆様などのご協力により貴重な物資が集まりました。 |
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「避難所は600人の方達が共同生活をしていたのですが、石巻地区200箇所の避難場所の中でも一番悪条件でした。 食料や救援物資も非常に少ない中での過酷な避難生活を送る方達を目の当たりにし大変心が痛みました。」 |
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日本YEGの東北ブロック長の新田さん、関東ブロック商工会議所青年部連合会会長土橋さんと富士吉田商工会議所青年部副会長の大森さん、萱沼崇行さん、鬼切誠さん達のもと今回の支援は実行されました。 |
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前回の支援からはや1週間、早速第2弾の支援に出陣されました。
今回は、救援物資の提供とやはり暖かいものをということでカレーとうどんの炊き出しを予定しています。 さらに、前回行ったメンバーが被災地の石巻市の釜小学校の先生が言った一言、「卒業式ができないな・・・」を聞いて、なら卒業式を行なえるようにとその準備も含めての支援です。校舎の中や体育館は、泥だらけ、すべてがドロに埋もれている状況なので水4トン、モップも持参し掃除をしてきてくださいました。 |
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みなさんのお陰で、きれいに清掃していただき30日の卒業式の準備が整いました。式の看板はタケヤ塗装店さんから、生花は相和様から寄贈して下さり演出にも協力していただきました。 |
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「また、被災した小学生にランドセルを提供しようと、教育委員会を通じて地元の学校やテレビなどのメディアでも呼びかけ、準備日には、約700個ものみんなの「思い出」が詰まったランドセルが集まりました。朝から受け付けしていた商工会議所はパニック、ランドセルは続続と届き、メディアも取材多数。夕方にはNHKの全国ニュースで放送されたりと慌ただしい準備日となりました。http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/03/27/3.html 予想以上に集まりましたので予定していた数量増となったランドセルも他の被災した学校に送り届けることを予定しています。また、義援金も募集し、合計9444;518円が集まりました。」 と大活躍をされた青年部のみなさん大変お疲れ様でした。 これからも長期に渡るご支援のほどよろしくお願いいたします。
編集者:園田 重明 |
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